舌の奥に 喉に いつまでもとどまっている甘さを ねばりつく酸味を 官能的に 赤く 描けたらいいのに。
しなやかなつよさがほしいのです。 けっして 石のようにかたくおもいのではなく 枝をのばしつづける木のように しなやかに のびてゆきたいのです。 うごかないわけではありません。 風がふけば 枝はゆれます。 春になれば 花もさきます。 空にむかってぐんぐ…
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