2008-12-03から1日間の記事一覧

軋む

心が軋むように痛い つらい 憎むべき人が笑っている ゆっくりと確実に元気になって少しずつ仕事をしていくこと。 幸せは比較するものではない

遠い記憶による蹂躙

お皿を洗うときの水流の太さや お米をとぐときのこぼさない気迫 ジャムの瓶が開けられなければ包丁で叩く そんなことを ふと台所仕事をしながら 思い出すのです。 私たちは 虐げられて生きてきたうえに これからは 記憶に蹂躙されて生きていくのか いや 記憶…

さみしがりや

ながいあいだ なにをしていても ひとりぼっちで だれかといても ひとりぼっちで すぐさみしがっていた さみしいきもちが すこしだけへったのは 音楽にとりくめるから 日々のくらしを保ちたいから あなたのそばでくらしたいから ひとりがふたりになれるとした…