2008-06-24 存在 あなたの存在が わたしが生きていること にんげんとして にんげんのおんなとして 淡く青白く発光しながら 生きていることを より、リアルに近づける。 わたしの影は白に近いグレー どんな眩しい陽射しもかなわない 地面からいつも少しだけ浮いて 夢遊病のように歩き回る けれども わたしはにんげんなのだから あいされているのだから しあわせにならねばなるまい。 リアリティを持ち始めた 生命という無意識。 すやすやとねむろう すやすやと